見積りのお勉強
今週もあっという間に金曜日、福祉ソリューション事業部マネージャーカワムラです。
突然の電話で急に入った(というか締切来月やしプライオリティ低いと踏んで後回しにしていた)業務にて、勉強になったお話です。
協会とかその類いの組織はアンケート調査を外部に委託して会員に回答を要求してくるのですが、なかなか繁雑な内容で…
ザックリいうと『リフォームのプライシングに関するアンケート』。
50問近い設問があり、見積マスターの方々からすると簡単なのかもしれませんが、思った以上に時間がかかりました。
“材”&“工”♪
材:器具類及び必要部材の部分
工:職人さんの手間(技術と要する時間)
以上のたし算で出てくるのですが、概算とは言っても条件をみて想像力を働かせて頑張りました。
内容によって、関わる職人さんの業種が増えると見積にも反映されますし、解体して復旧するにしてもその範囲によって手間も異なります。
例えば、既存タイル壁を解体してキッチンパネルで腰壁仕上げなのか、
既存タイル壁を解体せずに腰壁をふかしてキッチンパネル仕上げなのか、とか。
現場毎に条件が違うので、一概には言えませんがどっちがコスパ良いかなと考えたりします。
と、まーブツクサ言いながら勉強になったというお話でした。
介護改修だけでなく、リフォーム全般のご相談、お待ちしています。
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